「極彩色のセックス楽園」 by ジェレミー・スペンサー




── 本日の講演は、動物行動心理学者のジェレミー・スペンサー氏です。

子供の頃は、鶏を潰して食うということが、日常でした。
皆さんも、理科の実験で、カエルを解剖したことはあるでしょう。それよりは、高度な実験を行っていたということです。私は、子供の頃から科学者でした。
あまり気持ちのいい話しではないと分かっていますが、我慢して聞いてください。科学は、峻厳なものです。
私は千切れた鶏の足の神経を引っ張って、科学の不思議を感じたものでした。神経束を引っ張ると、指が動くのです。これは何を意味しているのか?
私はそれを研究するために、ウェブ大学に入りました。素晴らしい教授にも巡り合うことができ、私の研究は進みました。
今日お話しするのは、そのことです。
人間のカラダは、主に有髄神経によって動いています。鶏のカラダも、あまり違いはありません。
この有髄神経束を動かしているチカラはなんなのか。科学はそれを探り当てました。
電気です。
有髄神経は、鞘状の被膜で保護され、電気信号によって情報が高速伝達されます。
ある意味では、人間は電動による稼働をしていると言えるのです。
私はよく、電池が切れたような状態になることがあります。
このことを不思議がる人もいます。
そういう人は、人間という者が、電動だということを理解していません。
驚くことはないのです。我々は、電池駆動型ロボットだという認識が、科学的には立証可能なのです。
(ここでスペンサー氏は、エビヤンを一口飲みました)
いいですか? あなたは冬、自動車に乗って、恐怖を感じるほどの静電気を感じたことはありませんか?
もしそうなら、あなたは電動タイプの人間のはずです。人間の体には、電気が流れていて、肉体はそれで稼働しているということです。だから感電するのです。
(ここでスペンサー氏は、エビヤンをもう一口飲みました)
無髄神経というものも、あります。難しい話が好まれないことはわかっています。少しだけ我慢して聞いてください。
無髄神経系は、主にセックスのために使われます。
人間のセックスには、魚と同じ化学物質が利用されていることが、科学によってわかっています。
ドパミンですね。脳のA10神経系で、ドパミンがドパーっと放出されることにより、この幸福の連鎖によって、われわれは快感を得るのです。
これはシステム上、有髄神経のような高速性はなく、非常にゆっくりなものです。
それはなぜか。
人の性行為において、「しびれる」「電気が走るような快感」といった報告があります。これは電気的刺激(有髄神経系)によって、無髄神経系にタメが作られている状態です。更に、インタラクティブ(双方向性)な性能により、局所刺激と脳のマップが協調的に働きます。
原始的なシステムもうまく残しながら、われわれ人間は、あくなき快楽を追及していると考えられます。
残念ながら、魚類、鳥類においては、このようなタメは観察されません。
けれども、少なくとも化学の上では、魚をはじめとして、われわれ生物は、性的快感においても全き平等であるということが、わかってきています。
これは、素晴らしいことではないでしょうか。
世界は、われわれ人間、たとえラブホのトイレに流すコンドームのような快感であるにしても、それ以上の、沢山の生き物の快感によって極彩色に色取られているのです。
ご清聴ありがとうございました。

「えー、ここで、会場の皆さまから、スペンサー氏に対する質問を受け付けたいと思います。そこのあなた。赤いジャケットの方どうぞ」
「スペンサーさん。私は人権保護団体を経営しています。匿名でお願いします。あなたのような発言が、わが国に対してどれほど無責任な中絶を増やしていると思いますか?」
「中絶の必要を私が言っていますか? 産めばいいのです。全員を産んでください」
「スペンサーさん、あなたには現実というものが、全く理解できていません。子供が欲しくてもできない環境。こうした現実があることをあなたは知ってはいません。あなたのような快楽だらけの主義者は、許されないことだと考えます」
「質問者は、生命についてなにもわかっていません。子供を親が育てる。そんなことは思い上がりも甚だしい。子供は子供の力で生きていくものなのです。私は子供の生きる力を過少評価する人を評価しません」
「えー、他の方、そうだな、挙手なさっているスーツの男性、どうぞ」
「ありがとうございます。今お話しされたスペンサーさん。人間の快感と魚の快感が物質的に同じだと話されました。愛を忘れてはいませんか。魚に愛はありますか? 例えば人が、10年間の紆余曲折を経て、本当に好きな人と結ばれる。こういう快感と、魚の快感が同じだというのでしょうか。あるいはラブホで排泄される不倫の精液が、真実の愛と同じだというのですか」
「魚がどれほどの労苦を経て、相手と巡り合うのか。考えたことがありますか? あなたは魚の人生について、考えたこともないのではないですか?
けれども、ラブホの件は、私が間違っていました。あやまります。不適切なたとえでした」
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アンダー・カヴァー




時々、ジョーク・コラムを考えたりします。
2017年春のコンサートも良かったらしいですね。
下記の内容はビデオとは全く関係ありません。


毛ぇが欲しいんや
I wanna under hair

どのようなタイプのカツラがお好みですか これなんかどうですか
What kind of wig do you like? How is this?

浪速おんな23年ものや
Naniwa gal aged 23

今、なんとおっしゃりましたか
What did you say now?

2度もいわすな 浪速おんな23年ものや
Don't make me say twice. Naniwa girl aged 23

いけません お客さん、うちは違法な商品は扱っていません
No, no, Sir. We never handle illegal items

なにが違法やねん ここヘヤー・ショップやろ
What's illegal? Are you a hair shop, aren't you?

お客さんわかって言ってるでしょう 浪速おんなエイジド23は1999年に法律で禁止されました
You know, you say the things mean what. Naniwa girl aged 23 was prohibited by the law in 1999

ホンマなんかいな わてな、あれがないといてもたってもいられんのや
What a hell. You know, I can't stand ever without that

泣き言をいいにきたんですか 帰ってください
Please return. Did you come here to whine?

ホンマはあるんやろ なあ、店の奥に隠してるやろ
Is there really there? Hey, You're hiding in the back of the store

いくら持っているんですか
How much do you have?

クレジット払いや
Credit payment please

素人さんお帰りなさい そげなものクレジットで売れると思っているのですか
Go home amateur. Do you think that we'd sell it with credit?

1万持ってきとる
I have ten thousand bucks

京おんなエイジド19ならあります
We have Kiyoto gal's aged 19

あかんあかん 浪速もんやないとあかんのや わかるやろ
No no, It must be Naniwa girl, you know?

京おんなエイジド19はマニア垂涎の人気商品なんですがね 色も白いし
Kiyoto girl aged 19 is a popular product of mania salivating. And white

あかん言うとるやろ
Stupid! I said no.

広島おんなエイジド28ならあります 名器ですよ
We have Hiroshima aged 28. This is special for you with 100% guaranteed

それ ちょっと見せてや
Show me, pal

これです たまらんでしょう
This is for you, Sir. I guess it's unbearable

ごおおおおー これはええものやないか
Gooooo! Fu*kin' hot

でしょう
Isn't it?

壁に両手をつけや オドレには黙秘する権利がある わーはFBIや ヘタ打ったのおワレ
Put both hands on the wall. You have the right to be silent. I'm FBI. You gave a chance to mistake

バッジ見せい
Show me your fu*kin' FBI badge

バッジ? なんのことや
Badge? What do you mean?

商品持ち去ろうとしてるだろ?
You'd steal this?

わーはホンマもんのFBIやで 疑ったらあかんで
No. I'm a real agent from FBI. No doubt please

だったらバッジを見せなさい
Well, kay. Show me your fu*kin' FBI badge

忘れた 職場のデスクん中や
I forgot. Probably that's in my desk

じゃ取りに帰れよ
Okay, you must get it back now

しゃーないな、出直すかあ
Well, well. What a hell. I'll be back

もう来なくていいですよ?
You might not return never
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超感覚的知覚・ユング

「超感覚的知覚」(extra-sensory perception)は、ユングの用語です
いわゆる「虫の知らせ」のことです。より大きな系統樹では、シンクロニシティに属します。ユングの著作「自然現象と心の構造」の中から、この辺りのことを書いている文を引用します。ユングは多少、難解なので、頭に入らなければ読み飛ばしていただいて結構です。後で平易に説明しますから。

「何らかの客観的で外的な事象に直接あるいは間接につながっているある思いがけない内容が、普通の精神状態と偶然に一致する、これが私のいう共時性というものであり、その事象の客観性が私の意識から空間的において離れているように見えようとも、私達は全く同じカテゴリーを問題としているのである」

一応これが、ユングの「超感覚的知覚」の説明です。

さて、昔話をすれば、私の伯母が死にかけていたことがありました。「もうダメだろう」という母の話を聞いていました。
そんなある夜、一匹のモンシロチョウが私の部屋に舞い込んできました。伯母は身勝手な人で、あまり好きではありませんでしたが、時々家に来てあれこれグチをこぼしていったものでした。
(ああ、来たんだな)
と私は思いました。丁度その頃、伯母は亡くなりました。
超感覚的知覚、またはシンクロニシティとは、こういうことです。
存外、よくあることではないでしょうか?



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