アマゾン・キンドル出版 HTML編 2017年7月

スタイル・シートは無理だけど、昔のHTMLなら記述できるという人は少なくないと思います。
ワードでやってもいいのですが、レイアウトが乱れるという根強い不評があります。ならばEPUBでと私も思いましたが、これがわけのわからない規格で、往生させられました。
HTMLじゃいかんのかいと思っていましたが、いざアマゾンKDPに入ってみると、HTMLは推奨フォーマットになっていました。

あるいは、老後の趣味で小説を作りたいと思われる方もいるかもしれません。HTMLは難しいものではないので、習得してみるのもいいでしょう。まず、テキストを新規作成し任意の名前をつけ、拡張子を .htm に変更します。それでHTMファイルができます。ファイルにマウスを持っていき、「プログラムから開く」でメモ帳を選択するとテキスト・ファイルがあらわれます。それにタグと呼ばれるコードを記述するわけです。
<HTML>でファイルの種類を宣言し、ここから<BODY>言い換えれば内容ですと記述します。
あとは、文章ならパラグラフの<P>、改行は<BR>です。これだけ覚えれば、アマゾンで小説を書くくらいのホームページができます。注意は、改行以外は入れ子にすること。例えば<P>なら、</P>で、文章の終わりを宣言しなければなりません。

さて、この文の本旨はここからです。私がKDPにアップロードしても、どうしても日本語にならないという問題が発生しました。文字化けというやつです。
また、キンドル・プレビューワーも曲者です。一応こちらなら、曲がりなりにも日本語にはなったのですが、ゴシックと明朝体が見事なまでに混ざり込む現象が発生しました。(これは悩まず無視して結構です)
また、JPGやMP3が全くアップロードできない。自分のつもりでは、小説に図版や音楽を融合させる意図があったので、これは非常に残念なことでした。未だにそれらのファイルのアップロードの仕方は分かっていません。おそらくはファイルネームに問題があるものと推測しています。普通にZIPしてアップしても、認識されないのです。
そうした不具合から、奈落とまではいいませんが、ダメダメ感を募らせることになります。こういう時は、一旦退却なんですね。ちょっと放っておいて、リトライしました。捨てるところは捨てる。小説なんだから、文章さえアップできればいいわけです。

HTMLのソースコードは以下です。

<html>
<head>
<meta http−equiv=”Content−Type” content=”text/html; charset=Shift_JIS">
</head>
<body style=”font−family:PrimaryFont”>

アマゾンはヘッダーを非推奨としていますが、文字エンコードが必要なのではないかと思い、ヘッダーでシフト・JISを指定しました。あら不思議、これで日本語となりました。より理解が進むと、BODYの横の命令文でよいことが分かりました。試しにヘッダー抜きのものをアップしましたが、大丈夫でした。
たったこれだけの情報ですが、ネットで見つけるのは、なかなか難しい。
しかし、これだけ分かれば、HTMLで楽勝なんです。

おっと、あとひとつ、改ページがあります。オマケでつけときますよ。

<mbp:pagebreak />

これで改ページできます。一章を書いて、また新しい章の頭から始めたい時に、これでブレイクさせます。
あと、全て全角で書いていますので、コピペはしないでください。使えません。半角で書くのが正式ですが、それをするとこのブログでも命令文として理解されてしまい、表示されないのです。
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