未来派野郎

下のアーティクルの続きで、各種、調理中につき開放されません。寝たい、ですが。
坂本龍一の「未来派野郎」を、今は聴いています。



さて、こんな名盤でさえ絶版のようで、時の流れを感じますな。

当時、坂本龍一は、その昔イタリアに「未来派」という思想があって、それに興味があったと語っていましたっけね。
ところが、今は終了した昼間の番組「笑っていいとも」に出演した岡林信康が、「坂本は盗作している」と言い放ったのでした。
「へー」
ってばかりに、私も坂本龍一のアルバムのうちどれが盗作なのか考えてみましたが、どうも時期的にみても、この「未来派野郎」以外にはないかなと・・・。
司会のタモリも、どのアルバムですか?と具体的に訊いていたと記憶しますが、岡林は明言を避けましたけれど、
「音楽家たるものが、アルバム・コンセプトを盗用してはいけない」
などと答えを濁したのでした。
きっと、岡林信康は坂本を愛しており、期待もしていたのでしょうね。でなければ、既にビッグ・ネームであった岡林が、わざわざ貶す必要のある音楽家なんていないでしょう。

アルバム「未来派野郎」が盗作だというのは言いすぎですが、映画「ブレード・ランナー」のイメージを借用していないとはいえないでしょう。
Do you like an owl?
私も映画「ブレード・ランナー」の偉業は尊敬しており、坂本もそうであって、リスペクトしたとしても全く悪いとは思いません。むしろそんな坂本が好きになるくらいです。
ま、岡林も含めて、いい時代でしたよね。
今じゃアムロ程度が女王扱いされ、商業ベースの聞きたくもない音楽しかないのですから。
贅沢過ぎる?
いやいや、これからです。真のスターが出てくるのは。
私自身、野球の大谷とか、スケートの羽生とか、テニスの大阪の世界的活躍に驚いています! 音楽だけダメなん?

いやいや、坂本さんだって、音楽界には地味に貢献されています。近年、悪評高いジャスラックを脱退なさったようで。こうした言説の一貫性がファンには嬉しいし、こうした勇気が、後進に影響しないなんてことはないでしょう。きっとね。今は見えないが。

音楽 | comments(0) | -